2020-05-22 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
蓄電池は再生可能エネルギーを伸ばしていくに当たってやはりキーとなる技術で、私も環境政務官のときから各地を見に行きましたけれども、技術の問題だったりコストの問題でどうしても導入がなかなかできないという状況があるので、まず性能の向上やコストダウンに向けた革新的電池の研究開発や、あるいは実証事業を通じた再エネの出力変動緩和や系統安定化のための蓄電池の最適制御技術の確立、あるいはIoTによる蓄電池の分散型電源
蓄電池は再生可能エネルギーを伸ばしていくに当たってやはりキーとなる技術で、私も環境政務官のときから各地を見に行きましたけれども、技術の問題だったりコストの問題でどうしても導入がなかなかできないという状況があるので、まず性能の向上やコストダウンに向けた革新的電池の研究開発や、あるいは実証事業を通じた再エネの出力変動緩和や系統安定化のための蓄電池の最適制御技術の確立、あるいはIoTによる蓄電池の分散型電源
そのため、蓄電池を導入した実証事業や革新的電池の技術開発を通じ、蓄電池の普及拡大に向けて取り組んでいるところであります。 続いて、二十三ページを御確認ください。 新たなエネルギーの一つである水素は、運輸、産業、電力などの様々な分野での利用が可能であり、余剰再エネの貯蔵機能としても期待されています。
これに対して、さっき言ったように安倍総理の答弁は、地球温暖化対策で五年連続この排出量が日本は削減したとか、人工光合成の革新イノベーションだとか革新的電池の研究開発、送電線の運用ルールの見通しなどを言って、この山口代表の石炭火力発電所の新増設を認めないことには何の答弁もしておらないんです、おらないんです。 斉藤、これも公明党さんの幹事長、衆議院の質問でもこう述べています。
蓄電池につきましては、一月に政府で取りまとめました革新的環境イノベーション戦略の中で低コストな次世代蓄電池の開発というものを掲げてございまして、自動車メーカーや素材メーカーなどが参加している形なんですけれども、全固体リチウムイオン電池ですとか次世代の革新的電池の効率化、軽量化等に向けた研究開発といったものを取り組んでいくという方向性を示しているところでございます。
先般、吉野先生がリチウムイオン電池の開発でノーベル化学賞を受賞されましたが、まさに日本のお家芸とも呼ぶべき蓄電池技術について、その導入促進のみならず、更なる性能の向上やコストダウンに向けて、革新的電池の研究開発を一層進めてまいります。 再生可能エネルギーの円滑な接続に向けても、一昨年、送電線の運用ルールを抜本的に見直し、既存の送電網の最大限の活用を進めています。
リチウムイオン電池の高性能化それから低価格化に向けた技術開発を行うとともに、次世代の革新的電池の研究開発を進めております。リチウムイオンを開発された吉野彰先生に一昨日お目にかかってまいりましたけれども、そういうリチウムイオン電池の性能をさらに高めていくための研究センター、民間の二十社ぐらいの企業の力もかりて進めていこうというのができたばかりでございます。
我が省としましても、長距離走行を可能とするリチウムイオン電池の高性能化や低価格化に向けた技術開発を行ってきておりまして、今後更に、将来飛躍的な走行距離を実現することを目指して、金属空気電池などを含むポストリチウムイオン電池、これは革新的電池とも言っていますけれども、に関する研究開発も実施しております。